オープンメディアとクローズドメディアの違いとは?使い分け方も

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こんにちは、ゆうとです(@yuto_himekuri)

起業家が情報発信を行い、マーケティングを組んで行く際に、絶対に知っておきたい「メディアの活用方法」をご紹介します。それは、

  • オープンメディア
  • クローズドメディア

この2つの特性を正しく理解して、使い分けができるようになることです。

ここがわからないと、むやみやたらにSNSをやったり、ブログをやったり、LINEやメルマガに挑戦してみたりと、ぐちゃぐちゃなマーケティングになってしまうので、成果が出なくなります。

ごちゃごちゃになったメディアが、優しく解けるように、ゆっくりと解説していきますね。

目次

オープンメディアとクローズドメディアとは?

それぞれの違いについて、解説していきます。

オープンメディアとは?

「オープン」、つまり「開けたメディア」のことです。

SNSやブログ、YouTubeなどの「誰でも見られるメディア」を、オープンメディアと言います。

オープンメディアの役割は、大きく分けると2つに絞られます。

  1. 認知
  2. クローズドメディアのご案内

です。

ステップ1:オープンメディアで、あなたのビジネスを知ってもらう。

ステップ2:そして、クローズドメディアにご案内する。

という役割を担うのが、オープンメディアです。

なので、オープンメディアでいきなり商品を売ったりしなくて良いんですよね。

「売る」という行為は、クローズドメディアの役割になります。

クローズドメディアとは?

「クローズド」、つまり「閉ざされたメディア」のことになります。

クローズドメディアは、LINEやメルマガ、オンラインサロンなど、扉を開けて自ら一歩踏み込んだ人しか閲覧できないクローズドな環境で運営されるメディアです。

クローズドメディアの主な目的は、

  • 信頼関係の構築
  • 広告(PR)活動

です。

お客さまは、信頼できる人から安心して「買い物」をしたいと思っています。

特に、僕のように「こころ」を扱う事業をしている方は、お客様との信頼関係が成り立ってからでないと、「購入」には至ってもらえません。

なので、見込み客との信頼関係を築くための場として、クローズドメディアを持ち、運用していく必要があるんですよね。

オープンメディアとクローズドメディアの違いについて、理解は深まりましたか?

次に、よくいただく「使い分け」についてのコツをご紹介していきますね。

よく頂くご相談

気になった項目をクリックして、詳細をご覧になってみてくださいね。

参考になれれば、幸いです。

Q.運営するメディアはインスタグラムだけじゃダメですか?

扱っている商品によって答えは変わります。

例えば、「ラーメン屋さん」のような「誰が見てもわかる馴染み深い商品」であれば、インスタグラムだけでもOKです。商品サービスの説明が不要なので、購買ハードルが低いからです。

ですが、僕のように「こころ」を扱う、コンサル、カウンセラー、コーチ、ヒーラーのような事業をしている方は、扱っている商品が「無形」なので説明が必要です。

オープンメディアでは、十分な説明をすることができないので、クローズドメディアにご招待してから、しっかり説明をすることで、お客さまは安心して→「購入」という行動を起こすことができるようになります。

Q.ブログが苦手です。YouTubeも苦手です。オープンメディアは何を使ったら良いでしょうか?

あなたの商品サービスを必要としているお客さまが求めているメディアを、選んで活用してみてください。

お客様がブログやYouTubeを使っているなら、お客様のために運用していきたいですよね。

Q.クローズドメディアは、LINEとメルマガどっちが良いですか?

下記の記事にまとめていますので、どうぞ参考になさってみてくださいね。

ひとり起業をしていくためには、オープンメディアとクローズドメディアの2つが必要です。

ぜひ、あなたのお客さまにあったマーケティングを組んでみてくださいね。

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