紫波のミュージシャン3人による
紫波の“輪”を広げる音楽祭
「紫波人音楽祭」は、「しわんちゅ おんがくさい」と読みます。
紫波町にゆかりのあるミュージシャン3人が手がける、地元民による地元民のための音楽イベントです。
音楽の力で紫波に元気を!紫波の“輪”を広げたい!
という想いから誕生しました。
紫波人音楽祭への想いを主催者3人で語りあってみた!
佐々木優斗ーはい!ということで、この度「紫波人音楽祭2021」を開催することになりました〜!
よろしくお願いしまーす!(拍手)
紫波人音楽祭は、翼が1番最初に「こんなイベントやってみない?」と、僕ら(松本秀人、佐々木優斗)に提案してくれた訳なんですけども、まずは、そもそも何でこのイベントやろうと思ったのか?っていう理由を教えてもらえますか?
地元に貢献したかった
藤原翼ーやっぱり、コロナ禍で音楽イベントがない今、何か「地元に貢献できる何かがないかなー」って探したときに、音楽で地元盛り上げるっていうことが1つあったので、やろうかなと思いました。
佐々木優斗ーなるほど〜。じゃあ、なんでこのメンバーでやろうと思ったんですか?
藤原翼ーなんで?んん・・仲がいいからです(笑)
お二人とは、オガールでは松本さんにお世話になってるし、優斗とはなんだかんだでいつから仲良くなってるかわからないけれども、何か一緒にやれればなぁと思ったので。
なかなか3人でやる機会がなかったから、まぁ、これを機に何か1つ「ライブ」と言う形で、できればなと思ってメンバーをチョイスしました。
主催者3人の共通点は「紫波にゆかりがあるミュージシャン」ということ
佐々木優斗ーこの記事を読んでくださっている方のために、僕ら3人の共通点についても触れながら話を進めていこうか!
まず、僕ら3人の共通点について説明すると、僕らには「紫波にゆかりのあるミュージシャン」という共通点があるんです。
僕は、お隣の花巻市の生まれなんですけど、紫波に引っ越してきて今年で5年目。
紫波に住んでみて、この街がどんどん好きになってきているし、
紫波という場所に出会えたからこそ、こうして松本さんや翼に出会えた。
プライベートでも仲良くさせてもらっているお二人の存在もあって、毎日楽しく紫波で暮らせています。
だから今回、翼から「地元に貢献できるイベントを一緒にやらないか」と声をかけてもらえたとき、めっちゃ楽しそうだな!って感じて、すぐに「うん!やろう!やろう!」って、二つ返事でOKしました。
はい!じゃあ、次は松本さん!
松本さんと紫波の関係について、教えていただけますか?
松本秀人ー紫波は、生まれ育った町です。
でも、ずっと紫波で過ごして来た訳じゃなくて、大阪だったり東京だったり、いろんな県外にも出たことがあります。
最終的にはまたご縁があって、紫波町のオガールで働くことになって、今に至という感じ。
そこで、翼くんだったり優斗くんだったりに出会って、こうして仲良くさせてもらっていて。
3人とも「プロ意識」という共通点があるから、音楽活動以外でも、なんだか馬が合うんですよね。
だから、プライベートでも、3人でキャンプに行ったりもしていて(笑)
今回、翼くんから声がかかったときに、「なにか紫波に貢献できるかな」って感じたので、「やりましょう!」っていう。そんな流れでしたよね。
佐々木優斗ー3人で行ったキャンプ、楽しかったですよね〜!また行きましょ♪
じゃあ、次は翼!翼と紫波の関係性についても、話してもらえる?
藤原翼ー僕にとって紫波は、生まれ育った町ですね。
紫波から出たこともないから、紫波を拠点に音楽を発信してる。
今までもたくさんの方に応援してもらったけど、きっとこれからも、また新しい人と出会っていけると思ってる。
だから、成長している僕の姿を見てほしいし、紫波人音楽祭をきっかけに、僕らの演奏を聞きに来てもらえる機会になれればなと思ってるよ。
3人の地元に届けたいメッセージ
佐々木優斗ーじゃあ、次は紫波人音楽祭を通して、「地元に届けたいメッセージ」について語っていきましょうか。
松本さんは、どんなメッセージを届けたいと思っていますか?
松本秀人ーやっぱり、音楽を通して元気になったり、前向きになってほしいな。
この3人は、それぞれにいろんな経験をしてきているので、音楽を通してそれがステージで必ず表現されると思うんですよ。
紫波の方には、そんな僕らの姿も楽しんでほしいですね。
僕らの「今」を見たときに、心が動いたり元気出たり前向きになったり。
そういう機会になりたいと思うし、そうなってもらえたら嬉しいです。
佐々木優斗ーうんうん。今の僕らにしかできないステージを作ることで、地元の皆さんに、もっと元気になってもらえたら嬉しいですよね!
松本さん、ありがとうございます!
じゃあ、次は僕の番。
佐々木優斗ー僕は紫波の皆さんに「繋がり」というメッセージを届けたいですね。
紫波人音楽祭というイベントそのものを楽しんでもらうことは大前提なんだけど、紫波人音楽祭が、地元の方が集まるきっかけになれたら嬉しいですね。そんな場づくりがしたい。
そこで人と人が出会って、“面白いもの”がさらに広がっていったら最高だな!って。
だから、今回は初回なんだけど、もしご好評いただけたら、2回・3回って開催を続けていきたいな、なんて思っています。
ではでは。最後に、今回の発起人でもある翼に質問です。
翼が紫波人音楽祭を通して、地元に届けたいメッセージはなんですか?
藤原翼ーこれって、なかなか難しい質問ではあるのだけど。(笑)
んんん・・・。やっぱり僕ら自身が、音楽を楽しんでいる姿をありのままに見せること。
それがメッセージなるのかなと思います。
これからも、地元の人に愛されるミュージシャンでありたいなと思うから、もちろんライブは精一杯やるし、楽しむ。
地元で活動する僕ら3人の音楽に「価値」を感じて来てくださったお客様に対して、払ってくれた料金以上のものを提供しますよ。
紫波にゆかりのある全ての方に楽しんでほしい
佐々木優斗ー翼に質問です!翼は、どんな人に紫波人音楽祭に来てほしい?
藤原翼ー「何かを始めるきっかけが欲しい人」に来て欲しいなと思ってます。
年齢制限はないし、紫波町内外のいろんな人に来てほしい。
その中には、僕の三味線ライブを見たことが無い人や、そもそも音楽のライブに参加したことがない人もいると思う。
とくに、ライブを見たことがない人にとっては、目の前でライブを見ることは刺激になると思うし、それが何かを始めるきっかけになってもらえたら嬉しいですね。
佐々木優斗ーたしかに。地元民による地元民のための音楽イベントって、ありそうで、なかなかないもんね〜
紫波人音楽祭がきっかけで、音楽活動を始めるような人が現れたら嬉しいかも!
じゃあ、次は松本さんお願いします!
松本秀人ー幅広い年齢層の方に来てほしいですね。
紫波はファミリー層が多いので、小さなお子様連れでも、気軽に来てもらえたら嬉しいよね。
音楽ライブって「静かにしなきゃいけない」っていうイメージが強いかもしれないけど、紫波人音楽祭に関しては、小さなお子様も大歓迎。
幅広い年齢の方が来てくれたら、紫波町らしさが出るイベントが作れるのかなと思ってるので。
佐々木優斗ー僕にも小さい子供がいるんですが、やっぱり子連れOKな音楽イベントは嬉しいんですよね〜
老若男女、いろんな方に来ていただけたら良いですよね!
では、最後に僕から。
僕は、「楽しい時間を過ごしたい!」と思っている人であれば、全員大歓迎です!
音楽イベントって、僕ら演者だけの力じゃ絶対に作れないんですよ。
会場に集まってくださった皆さんいてはじめて、音楽イベントとして成り立っていく。
だから、皆さんと一緒に創り上げていく一日にしたいんですよね。
イベントのコンセプトとしては「紫波町民による、紫波町民のためのイベント」と謳ってはいるけれど、もちろん紫波町外に住んでいる方の参加も大歓迎です!
もしろ、紫波人音楽祭をきっかけに、紫波町に興味を持ってもらえる機会になれたら、嬉しいなと思います。
僕らと一緒に、紫波を感じながら、楽しい一日を過ごしたい!という方は、絶対に損はさせないし、最高の一日を準備してお待ちしているので、ぜひお越しいただきたいです!!
チケットは限定50枚販売!
感染防止対策のため、チケットは50名様までの販売とさせていただいております。お席が埋まり次第、予告なく販売中止となりますので、お早めにお申し込みくださいますよう、お願いいたします。