【第3回】タイトルの作り方を実践編で解説!助詞と記号で綺麗に繋ぐ

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タイトルライティング講座も今回で3回目となりました。

今回は、実際にキーワードを選んでタイトルを作ってみましたので、どのようにキーワードを選び、組み合わせているのか?

また、それぞれのキーワードをどんな「助詞」や「記号」で綺麗に繋いでいるのか?という部分に着目して学んで頂ければと思います。

目次

タイトルの作り方を実践動画で解説!

下記でもご紹介していますが、動画でも解説をしてみました。

動画の方が理解を深められるという方は、上記の動画よりご覧下さい。

タイトルの作り方を実践解説!助詞と記号で綺麗に接続!

前回は下記の図を交えながら、関連キーワードの大切さについて解説をさせて頂きました。

今回は、この図に沿って実施にキーワードを選び、タイトルを完成させるところまでお伝えしたいと思います。

ちなみに、タイトルに含まれる最大の文字数は32文字が限界となっています。

これは、検索結果で表示される画面の中から見切れてしまわないギリギリの文字数であるからです。

理想は、28〜32文字以内でタイトルを作ることができればベストです!

さて、まずはサジェストの中からタイトルに盛り込んでいくキーワードを探す方法についてですが、下記の画像にあるように、

サジェストで表示されるキーワードというのは、検索される数の多さがそのまま順番となって表示されていますので、上位にあるキーワードを選ぶことによって需要の多いキーワードを選定することができます。

しかしその反面、需要の高いキーワードというのは、競合ライバルも多数いる可能性がありますので、キーワードを選ぶ際には「ライバルチェック」を忘れずにすることが大切です。

「ライバルチェック」については、また後ほどご紹介したいと思います。

今回は「所ジョージ」さんをメインキーワードにして、関連キーワードの中から「服」というキーワードを2語キーワードに設定して、それ以降のキーワードを探してみたいと思います。

実際に検索をしてみたところ、所ジョージさんは、とても人気のある方なので、関連キーワードも山のように表示されました。

そこで、2語キーワードに選んだ「服」に関係のあるキーワードを3語以降のキーワードとして選んでみたところ、下記のようなキーワードを選ぶことができました。

もちろん、選ぶ順番は需要の高い順番となっています。

今回は、記事タイトルを32文字以内に収めようとした場合に、6語キーワードまで盛り込むことができそうでしたので、6つのキーワードを選定しました。

では、実際にこれらのキーワードを組み合わせて作ってみたタイトルは…

「所ジョージの服のブランドは?通販で白Tシャツやアウターは買える?」

というようになりました。

ちなみに、最後に入れている「買える?」というキーワードは、前文までのキーワードと相性の良いものを選びました。

さて、このようにキーワードを繋ぐことでタイトルを完成させることができる訳ではありますが、

その際に、キーワードとキーワードを繋ぐために「助詞」「記号」を上手に組み合わせて日本語としておかしくないように整えることが大切になってきます。

タイトルにしようする記号は最初のうちは「!」「?」「・」程度にしておきましょう。

数字は「半角入力」がベストです!

NGな例があるとすれば…

!! ?? !? ⭐︎ 顔文字 (笑)

これらは使わない方が良いかと思います。

記号だけで文字数を埋めてしまうことや、万人受けしない顔文字などの表現を入れることは、望ましくありません。

慣れてきたら「あおり」というテクニックもありますが、どんなものでもまずは基本形を身につけることが最も大切です。

まとめ

今回は、実際にブログ記事のタイトルを作成してみました!

選んだキーワードは、需要の高い人気のあるキーワードから左側に配置し、助詞と記号を上手に組み合わせながら32文字以内で日本語として綺麗な形になるように整えることが大切です。

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