WordPressブログの運営にあたり「データ解析」はとても大切です。
- アクセス数(PV)はどれくらいあるのか?
- どんなキーワードで検索されているのか?
- どこに住んでいる人がブログを読んでくれているのか?
こうしたデータを集めることで、あなたのブログを客観的に見て、より効率よく成長させることができるからです。
データ解析を行うためには、Googleが無料で提供してくれている
- Google Analytics
- Google Search Console(グーグルサーチコンソール→略して「サチコ」)
最低限、上記二つを導入しておけばOKです。
下記の4つの動画を順番にチェックして、設定にチャレンジしてみてくださいね。
しっかり学びたい方はこちら
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なぜデータ解析をする必要があるのか?
データ解析は「読者さんを知る」に繋がる大切なポイントだからです。
「読まれている」ということを実感できるから
WordPressブログを立ち上げただけの状態では、データ解析機能が備わっていません。そのため、いくらブログ記事を書いたとしても「読まれている」という感覚を得ることができないんですよね。
自分が自分のためだけに書く「日記」ならば、そもそも誰かに読まれることは期待しないものですが、WordPressブログを始めたいと思っているあなたには、きっと「読まれたい」という願いがありますよね?
データ解析機能を導入することで、アクセス数の増減を確認できたり、どこに住んでいる人が読んでくれているのかといったデータを確認することができるようになりますので、「読まれている」ことを実感できるようになります。
アクセス数が、10→100→1000と増えていく感覚は、とても嬉しいものですよ。
ビジネス戦略を立てられるから
※少しだけ上級者レベルのお話になりますが、大切な部分なので目を通してみていただければ幸いです。
データを集めることで、狙いたいキーワードや、検索されているキーワードを知ることが出来ます。
「キーワードを知ることができる」というのは、つまりあなたのブログを読んで下さっている読者さんの「声」を聴くことが可能になるということなんです。
それにより、「〇〇な人にブログ記事を読んでほしい」というあなたの願いが叶いやすくなります。
これをビジネスに応用すると、自社商品・サービスをターゲットに向けて届けられるようになるので、ビジネスチャンスの拡大に繋がっていくということなんですね。
ブログは読者さんとの「会話」だから
独り言のようなブログを書いてしまう方がいらっしゃいます。ですが、ブログとは読者さんとの「会話」なんです。
検索という読者さんからの「質問」に対して、「回答」を行うのがブログの役割。
なので、顔の見えない読者さんとの会話を楽しむようにブログ記事を書くことが、良いブログ記事作成にも繋がっていきます。
データ解析をすることで、読者さんを知ることができるため、より円滑なコミュニケーション(会話)を図れるようになります。
データ解析ツールには有料のものもあります
上記でご紹介したGoogle AnalyticsとGoogle Search Consoleは、無料で使用することができるデータ解析ツールでしたが、有料で販売されているツールも存在します。
SEO対策をしっかりと施してアフィリエイトを行うような、より精度の高いリサーチをしたい方には使用をオススメします。
ですが、個人的にブログを楽しみながら運営することが目的なのであれば、有料サービスは必要ないかなというのが僕の見解です。
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