オンラインサロン・スクール・コミュニティーそれぞれの違いを解説

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オンラインサロン・スクール・コミュニティーって、何が違うの?

こんな質問に、僕の言葉でお答えしますね。

こんにちは、ゆうとです(@yuto_himekuri)

僕は、独立初期の頃から、数年間に渡って「HOME」という名前のコミュニティーを運営しています。

さらに、自分のノウハウから生み出したオリジナルの講座などの商品をいくつか持っているんですが、

実は、途中まで「コミュニティー」と「スクール」と「オンラインサロン」を区別できずに、ごっちゃに捉えていたんですよね。(お恥ずかしい・・・)

ネットで検索すれば、判断基準に関する情報がたくさん見つかると思います。

なので、それらを参考にしてもらってもOKです。

ただ、この記事でお伝えしていくのは、長年運営者側として活動してきた、僕の経験を踏まえた上でお伝えする、現場感覚のある情報になりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

オンラインサロン・スクール・コミュニティーの違い

オンラインサロンとは?

インフルエンサーや、すごい実績がある先生など、憧れられる存在(=「勇者」)がリーダーになっている場です。

「勇者のようになりたい!」という、「憧れのエネルギー」で求心力が起きて、場が作られています。

なので、勇者が切り開いた「道」が、参加者がこれから歩みたい道(未来への期待)になっていることがよくあります。

サロンリーダーが、上下関係を好む思考が強かったりすると、教祖のようになることがあるし、「教材」が存在している場合には、「教材」が「経典」になっていくんですよね。

余談ですが、「宗教」というのは「教え」に基づいた活動になっていますが、日本の場合は「神道」なので、「道」に基づいた活動なんですよね。

リーダーのキャクターによって、「教え」なのか?「道」なのか?二分されるように感じます。

スクールとは?

クライアント様が「学び」を得る場です。

「講座」も、スクールの類いですよね。

なので、基本的には「講師」と「生徒」という関係性で、場が成り立っています。

つまり「学校」のイメージです。

横の繋がりは、運営側が用意するのではなく、基本的には参加者同士が自発的に行う活動になります。

コミュニティーとは?

共通の目的を持った人たちが、集まっている場のことです。

コミュニティーを作った人が運営者・管理者役をしていたとしても、上下関係からの繋がりではなく、フラットな関係で成り立っている場です。

また、コミュニティーの目的やコンセプトが抽象的な場合には、下位概念になるものや、関連する分会ができる場合があります。

ちなみに、僕が運営しているコミュニティー「HOME」の場合は、「夢を叶えるコミュニティー」というかなり抽象的なテーマのコミュニティーなので、「朝活習慣化部」などの分会があります。

「朝活をすることで、作業時間を確保し→夢を叶えようよ!」という感じですね。

オンラインサロン・スクール・コミュニティーが複雑に感じる原因

オンラインサロン・スクール・コミュニティーって、何が違うの?

冒頭でご紹介した、この疑問が生まれる原因は、それぞれを混ぜて使っている方が、多くいらっしゃるからなんじゃないかな?と思います。

僕自身、初めて立ち上げた場は「コミュニティー型オンラインスクール」でした。

ちなみに、迷ったときは「卒業」があるかどうか?で判断すると、見分けをつけやすくなります。

オンラインサロンとコミュニティーには、基本的には卒業がありません。

対して、スクールには卒業があるんですよね。

運営者のキャラや目的、想い、ビジョンなどによって、ゴールや出口の形はそれぞれです。

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