「僕の強みってなんだろう?」
働き方に悩み、自己理解を徹底的にやっていた時期の僕は、「強み」とか「才能」とか「使命」みたいなものについて、深く向き合っていた時期がありました。
自己理解プログラムみたいなものに参加すると、よく「あなたの強みは、幼い頃の体験や、記憶の中にあります」というアドバイスをもらうことがあったんだけど、正直そういうことだけをやっても「お金になる強み」には出会えなかったんですよね。
だからこそ言えることがあります。
実は「強み」には2つの種類があるということを。
「え?どういうこと?」
と思ってくださったあなたのために、今回は「お金になる強みの見つけ方」についてお伝えさせていただきます。
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2種類の強みとは?
色んな自己理解プログラムに参加してみてわかったことがあります。
「強み」には、2つの種類があると。
- お金になる強み
- お金にならない強み
この2つです。
たぶん、「強み」「才能」「天職」みたいなものを探している多くの人が求めているのは「1.お金になる強み」の方かと思いますので、この記事ではこちらにフォーカスしながら解説してみますね。
結論からお伝えすると、「1.お金になる強み」は、多くの場合、自分では見つけることができません。
なぜなら「盲点」に存在している強みのことだからです。
例えば、周りから「あなたのここがすごい!」とか「あなたの〇〇が魅力的!」と言われるけれど、自分的には「本当にそうかな?」と思う部分のこと。これが、お金になる強みなんですよね。
でも、ここで多くの人がつまずくポイントがあります。
「知る」だけでは、強みはお金にならない
ちなみに、この話を聞いた方の中には「そんな話、知ってるよ。でも、人から褒められる部分を知っても、お金を作れたことなんてないけどね!」という方がいらっしゃるかもしれません。
それもそのはずです。
なぜなら、「強み」を「知る」までしかしていないなら、お金にならないのは当然だからです。
「知る」までした「強み」は、「調理」「編集」という工程を経て、「お金を生み出す強み」に進化するんですよ。
この話は料理に例えてみると、非常にわかりやすくなります。
例えば、「強みを知る」というフェーズは、「食材を手に入れた」というだけの状態のことなんですね。
だから、手に入れた「食材(=強み)」を「調理」して「料理(お金を生み出す力)」に変える必要があるんですよ。
お金を稼げていない人のほとんどが、「食材を見つけただけ」になっているか「調理方法は知っているけれど、食材を見つけていない」という状態になっています。
だから、もしあなたが「自分のチカラで稼ぐ」を達成していきたいのなら、
- 食材を手に入れるチカラ
- 調理をして料理にするチカラ
この2つを手に入れる必要があることを、ぜひ覚えておいてほしいなぁと思います^^
具体例を1つご紹介します。
具体例:僕の「声」という食材
僕はよく「声」を褒められます。
「いい声ですね。」「聴いていると癒されます。」「聞きやすくて、説明がスッと入って来ました」
そんなご感想をよく頂くんですよね。
なので、「声」という食材を使った仕事の幅をどんどん広げてみたところ、収入が会社員の頃の5倍になりました。
具体的には、
- ミュージシャン
- FMラジオのパーソナリティ
- イベント司会者
- セミナー講師
- ファシリテーター
- 音声配信
などです。
もし、僕が「いい声ですね」と言われることに「そうかな?」とだけ思っていたのなら、このような仕事の幅は広げられなかったかと思います。
だから、もし人から褒められたり、評価されたことがあったのなら「もしかしたら、そうなのかもしれない」という余白を持った見方をしてみると、「盲点にあった強み」に遭遇できます。
ただ、強みを長く活かし続けるためには、もう一つ大切な視点があります。
「求められること」と「やりたいこと」のあいだ
ちなみに、ビジネスの世界には「マーケットイン」と「プロダクトアウト」という考え方があります。
マーケットインとは、「求められること」を軸にビジネスを作る方法のことで、「プロダクトアウト」とは「やりたいこと」を軸にビジネスを作る方法のこと。
そして、「売れる」が起こりやすいのは「マーケットイン」です。
「求められること(=需要)」があるところで、ビジネスをするわけですので、売れやすい状態を作れるというわけなんですよね。
でも、その「求められること」と、自分の「やりたいこと」がずれていると、長続きができなくなります。楽しくないからです。
だから、その間にある「大好きなこと」を育てるようにビジネスをすると、息が長く・収益の大きなビジネスに育てることができるようになるんですよね。
じゃあ、どうやって“大好きなこと”を育てれば良いのか?
「お金にならない強み」が「大好き」を育てる
ここで登場するのが「2.お金にならない強み」なんです。
「お金にならない強み」とは「好きなこと」だったりします。
お金にならなくても、ついやってしまうことを掘り下げていくと、自分の「大好き」という天才性を発掘できるんですよね。
例えば、「つくる」が好きな人は、「求められること×つくる」をすると、才能を開花できるので、「求められること(マーケットイン)」と「やりたいこと(プロダクトアウト)」のバランスをとりながら、結果を出せる状態になるんですよね。
おっと、ちょっと難しい話になって来ました・・・
話を元に戻しましょう。
まずは、周りからかけられている言葉に目を向けてみる
もし、あなたが「お金になる強みを見つけたい!」と思っているのなら、まずは周りの人からかけられている言葉に意識を向けてみてください。
それが、「お金になる強み」の原液になります。
そして、その強みを活かして、他人や世界に貢献しようとすると「調理」ができるので、お金になる強みを発揮して仕事を作れるようになる。というわけなんですよね^^
ちなみに、あなたの「強み」や「才能」「使命」というものは、一つとは限りませんので、どんどん発掘したり、醸造してみてほしいなぁと思います。
あなたが開花すればするほど、幸せになれる人が世界にはたくさんいますので。

