残り時間は20分。
搭乗手続きを済ませて、検査場も通ったから、ゆっくりコーヒーでも飲みながらnoteを書こうかな、なんて思っていたら、「ショート動画沼」にハマり、あっという間に残された時間が20分だけになってしまった。
やばい、あと20分でnoteを書き切れるだろうか。
時間がないのはわかっていたはずなのに、ショート動画沼にハマってしまったのだから、これは完全に自業自得な状況だ。
僕が今いるのは、仙台空港。
リトリートに参加するために、これから沖縄に向けた飛行機に飛び乗ろうとしている。
それにしても、「アイディア」ってやつは、どうしていつもギリギリにならないと降ってこないものなのだろう。
「締切」が迫ると、ようやくジワジワっとアイディアが湧いてくるから不思議なものだ。
ちなみに、僕が今「制限時間20分」という“ミッションインポッシブルな状況”に陥っていることは誰も知らないはず。
きっと、道ゆく人から見れば「すましてPCを打っているやつ」にしか見えないだろう。
人生を振り返ってみると、僕はいつもこういう「静かにピンチ」な状況を好んで選んできた節がある。
ヒリヒリ。ピリピリ。
そんな緊張感を自ら作り、勝手にワクワク楽しんでいる。たぶん変態なんだと思う。笑
なぜ「こういう状況」が好きなのか?というと、おそらく心のどこかで「白鳥みたいに生きたい」という変な美学を持っているからだ。
白鳥って、優雅に泳いでいるように見えるけれど、実は水の中で足をものすごい勢いでバタバタさせている。
そんな裏での鬼努力の結果として生み出された、洗練され、気品のある状態に美しさを感じてしまう僕がいる。
それは、僕が今まで出会ってきた「憧れの存在たち」が、みんな白鳥のような人たちだったからなのかもしれない。
余裕と余白のある成功者の方に、成功した秘訣を聞くと、大抵の場合「鬼努力エピソード」を持っている。
そんな「見えない部分」で鍛えられた、しなやかな筋力から滲み出る「本物感オーラ」が、とてつもなくカッコいいのだ。
あれは、偽物には絶対に出せない。
あり方というか、存在そのものから出ている覇気がすごい。
だから、僕もそんな「覇気使い」みたいな存在に憧れているのかもしれない。
ただ、覇気使いたちが、必ずしも「残り20分という制限時間の中でnoteを書く」というギリギリを攻める生き方をしているかどうかはわからない。
これは、完全に僕の勝手なイメージから創られたものだから、もしこのnoteを読んでいるあなたが「そうか、それくらいの気概で生きなきゃダメだよな」みたいなことを思ってしまったとしたら、それは間違いだから、決してマネはしないでほしい。笑
ただ「制限時間」を設けることでしか創り上げることができないものも、確実にあると感じている。
「ルール」があった方が、創造性は発揮されるものだから。
おっと。ついに、搭乗を促すアナウンスが聞こえてきた。
流石に乗り遅れるのはまずいから、今日はこれくらいにしてやろう。
うん。なんとか、このnoteも形になるところまでは書けた気がする。
「やり切った」この感覚を味わう度に、「生きてるなぁ」と感じる。

