「note発信のターゲット設定って、どうやって決めていますか?」
先日、僕が運営しているコミュニティのメンバー様から、そんなご質問をいただきました。
「ターゲット設定」と言われると、なんだか狩りをするようなニュアンスに聞こえちゃうから、個人的にはあまり好きではないのですが。笑
とはいえ、発信をする上で「どんな人に届けたいか?」というポイントは、本当に大切だよなぁ〜と感じているので、今回のnoteでは、僕が9年間の発信人生の中で、大切にしてきた「ターゲット設定のコツ」について、書いてみたくなりました。
この話は、決してnoteだけにおけることではなくて、どんなメディアで発信をする際にも使える話なので、「なるほどな」と思えたら、どうぞ参考になさってみてくださいね^^
ちなみに、結論からお伝えすると、ターゲット設定をする際には、「縦人脈」と「横人脈」の2つを意識しておく必要があると感じています。
詳しくお話ししていきますね^^
▼音声でも楽しみたい方はこちら
まずは、そもそも「発信」って何なのか?というお話から。
発信の本質は「コミュニケーション」
「発信」とか「集客」とかと考えると、「読まれたい!」「売れたい!」みたいな思考になりがちなんだけれど、「発信」とは「発話」のことでもあるから、本質は「コミュニケーション」なんですよね。
だから、noteを書くときも「どんな人と話をするつもりで書くか?」が大切だと感じています。
では、どんな人と話すつもりで書けばいいのか。そこで出てくるのが、この2つの視点です。
意識したいのは「縦人脈」と「横人脈」
そこで、意識しておきたいのが「縦人脈」と「横人脈」という視点です。(僕が作った造語ですが)
「縦人脈」というのは、あなたの業界における上下関係のことで、「横人脈」というのは友人関係のような横のつながりの関係のことです。
発信の全てで「どちらか一方を選びなさい」という意味ではなくて、一つ一つのコンテンツごとに、どちらかを選ぶことがポイントです。
例えば、もしあなたが「noteで集客をしたい」と思っているのなら、縦人脈に向けてメッセージを届けるつもりでコンテンツを作ることが大切です。
なぜなら、横人脈である「友人」は、基本的にはあなたから商品を購入することはないからなんですよね。
もちろん、義理で購入してくれることはあるかもしれないけれど。それは数百円〜数千円の範囲のことでしょう。
それくらいの金額では、暮らしていけません。
なので、もしあなたが僕と同じように、「自分のチカラで仕事を作り、ご飯を食べていけるようになりたい」という想いで発信をしているのなら、縦人脈へ向けた発信が必要になります。
逆に趣味のような発信であれば、目的が「仲間集め」になるので、横人脈へのアプローチになるはずです。
で、きっとここまでの話を聞いて「そりゃそうだ」と感じた方も多いことでしょう。
でも、ここに大きな落とし穴があるんです。
縦人脈に届けるはずが、横人脈に届けてしまう理由
実際に発信をやってみると「フォロワーを増やしたい」「たくさん読まれたい」「いいねが欲しい」みたいな欲が出てくるので、本当は縦人脈に届けるべき発信だったはずなのに、横人脈に届けてしまうことがよく起きます。
例えば、起業初期の頃に、講座やコミュニティに所属して仲間ができると、その仲間たちが最初のフォロワーになることが多いので、発信に対して「いいね」「頑張ってるね」みたいな“励ましの言葉”をもらうことが多くなって、承認欲求が満たされてしまいます。
すると、いつの間にか縦人脈とのご縁を結ぶために始めた発信が、横人脈に認められることへと移行してしまうんですよね。
実は、かくいう僕自身も、発信をはじめたばかりの頃は、そんな想いが強くありました。
note仲間ができて、仲間からのコメントをもらうと嬉しくなっちゃって、またコメントをもらえるように、自分を作っちゃった時期があったんですよね。
今思うと、我ながら「承認欲求の塊」のようで、なんだか恥ずかしくなりますが・・・
まぁ、でも「そういう時期」も、とても大切だったのだと感じています。
あの時期がなければ、発信に自信を持つことはできませんでしたから。
でも、いつまでもこの勘違いを続けていていいわけではないので、どこかでは気づいて、見直す必要があるんですよね。
では、縦人脈に向けた発信では、何を目指せばいいのか?
求めるのは「人気者感」ではなく「繁盛感」
ちなみに、横人脈に向けた発信は、人が集まりやすいので一見すると、人気者に見えます。
でも、前述したとおり、それが必ずしも「売れる」という結果につながるわけでは、ないんですよね。
そして逆に、縦人脈に向けた発信の場合、求めるべきものは「人気者感」というよりも「繁盛感」だと感じています。
似ているようでいて、絶妙に違うので、ここがわかってくると、発信がちゃんと仕事につながるようになります^^
なので、もしあなたが仕事につながるご縁を意図して発信をしているのなら、「横人脈」に向けた発信も大切にして良いんだけれど、「縦人脈」に向けた発信にチカラを入れることをおすすめします。
僕の体験談が、あなたの参考にもなれれば幸いです^^

