ドラゴンアイを見に行ってみたいけど、山の上だし、どんな服装で行けば良いんだろう?
この記事では、ドラゴンアイ観光時の服装問題にお答えします。
まず知っていただきたいのは、ドラゴンアイの見頃は5月下旬〜6月上旬頃までということ。
普段なら半袖で過ごせるかなという暖かい季節ではありますが、
ドラゴンアイがあるのは標高1,613mの八幡平山頂付近なので、晴れている日だったとしても半袖で行くと、肌寒さを感じるはずです。
それに、下界との気温差は15度ほどもあったり、山頂付近は風が強く、残雪もあるので、
【ドラゴンアイ観光におすすめの服装】
・温かいアウター
・防水対策をされた靴
(登山靴やスノーブーツ、長靴など)
【日差しの強い日には】
・帽子
・サングラス
このような服装がおすすめです。
この記事では、実際にドラゴンアイを見に行ったことがある僕が、初めてドラゴンアイを見に行く方のために、体験談を踏まえた上での情報をお届けしていきますので、参考になさってください。
ドラゴンアイは、1度は訪れてほしい岩手の観光地です!
ドラゴンアイ(八幡平)に行くときの服装は防寒対策が必要!
冒頭でもお伝えしましたが、ドラゴンアイがある場所は標高1,613mの八幡平山頂付近なので、下界とは気温差が15度もあります。
そのため、下界なら半袖で過ごせる暖かい季節でも、防寒対策をしてから行くことをおすすめします。
・温かいアウター
・防水加工された靴
は必須ですね。
ちなみに、上記の画像は実際に僕が撮影したものですが、白く見える場所は全て雪です。
ドラゴンアイにたどり着くまでの道にも、所々残雪が残っていますので、間違ってもサンダルでやハイヒール、革靴では行かれませんように。
ドラゴンアイまで、徒歩での移動時間は約15分ほどですが、
傾斜になっているので、けっこう長い距離を歩くな〜という印象があります。
また、道が整備されているとはいえ、山道を登っていくことになりますので、出来るだけ歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
この記事を読んでくださっているあなたに、もっと現地の様子を分かりやすくお伝えしたいな〜と思い、
ドラゴンアイの様子を動画で発信している方を探してみたところ、
ゆきとさん(@yukitomanager)という方が、とても素敵な空撮動画を作成していらっしゃいましたので、ご紹介させていただきます。
ドラゴンアイに訪れている方々と、道ですれ違う様子も映っていたので、きっと服装選びの参考にもなりますよ。
映像が本当に綺麗なので、ぜひ見ていただきたいです!
ドラゴンアイの見頃は5月下旬〜6月上旬まで
そもそもドラゴンアイとは、八幡平山頂付近にある鏡沼という場所に溜まった雪が溶け出すことで現れる自然現象。
なので年中見られるものではなく、季節限定で見ることができる現象になっています。
しかも、自然現象がゆえに、その年の天候・積雪量・雪解けの状況によって、色や形も異なってくるもの。
なので現地を訪れる前に、その年のドラゴンアイ状況に関する情報をチェックしてから行くことをおすすめします。
「せっかく行ったのに、微妙な感じだった・・・」では、ガッカリですからね。
ちなみに、その年の最新ドラゴンアイ情報を確認したい場合には、八幡平リゾートさんのHP情報がおすすめです。
現地の様子を分かりやすく発信してくださっていますよ。
>八幡平リゾートHPで配信された2021年のドラゴンアイ情報記事を見てみる
あとは、インスタで「#ドラゴンアイ」で検索してみるとかもありですよね!
あなたよりも一足先に、ドラゴンアイに訪れた方々の投稿から、その年のドラゴンアイの状態をチェックすることができますよ。
アクセス方法と駐車場情報
ドラゴンアイは盛岡から約1時間ほどで到着します。
山頂付近には駐車場があるので、車かバスで行くのがおすすめ。
駐車場がある八幡平山頂レストハウスからは、徒歩約15分ほどでドラゴンアイに到着します。
山頂付近の駐車場は、100台以上が停められる大きな駐車場(有料:1日500円)がありますが、少し下がった場所には、無料で停められる駐車スペースもありますよ。
無料駐車場はかなり混み合っているので、どうしても無料駐車場に停めたい!という方は、時間と心に余裕を持って訪れてくださいね。
車で行く場合
松尾八幡平ICからの場合 | 車で約40分 |
角館八幡平ICからの場合 | 車で約50分 |
バスで行く場合
盛岡駅前東口から岩手県北バスが出ています。
※季節ダイヤになっているため、下記のサイトから最新情報をチェックしてください。
・出発停留所名→「盛岡」
・到着停留所名→「八幡平」
と入れると、最新情報をチェックすることができますよ。
ちなみに、この区間の料金は1620円です。
地図
ドラゴンアイは子連れ(赤ちゃん)とも行ける場所なのか?
抱っこ紐必須&親の体力がもつのではあれば、行けます!
山道なので、ベビーカーは無理ですね。
僕は、1歳&3歳の息子を抱っこして行ってきました。
3歳の息子が途中で歩くのに飽きて「抱っこ〜」と抱きついてきたので、かなり体力的にキツかったですが・・・笑
それでも、ドラゴンアイを見たときに、息子たちが「綺麗〜!」と喜んでくれたのは嬉しかったですね。
我が家の他にも、子連れの親子の姿は見かけましたので、思い出作りにお出かけしてみてはいかがでしょうか?
まとめ:ドラゴンアイ(八幡平)おすすめの服装!見頃時期やアクセス方法も!
【ドラゴンアイ観光におすすめの服装】
・温かいアウター
・防水対策をされた靴
(登山靴やスノーブーツ、長靴など)
【日差しの強い日には】
・帽子
・サングラス
ドラゴンアイの見頃は5月下旬〜6月上旬頃まで。
山頂付近には駐車場もあるので、車かバスで行くのがおすすめです。
季節が織りなす自然の美しさから生まれるドラゴンアイ。
岩手県民の僕がおすすめする、一度は訪れていただきたい岩手観光名所の一つです。
暖かい服装をしてお出かけくださいね♪