こんにちは、ゆうとです(@yuto_himekuri)
ビジネス活動をする上で、「プロフィール」はとても重要な存在!とわかっていても、「自分をどう表現したら良いのかわからない・・・」と悩まれる方が多くいらっしゃいます。
今回の記事では、ビジネス用プロフィールを作る際に知っておきたい本質的な「考え方」についてご紹介します。
僕のクライアント様の中には、この考え方を知り、プロフィールを変えただけで仕事が舞い込むようになった方がいらっしゃいます。
どうぞ、あなたの活動作りにもお役立てください。
仕事が舞い込む!プロフィール作りのコツは「未来紹介」をすること
もし、あなたが「仕事が舞い込むプロフィールを作りたい!」と願うなら、絶対にやってはいけないことがあります。
それは「自己紹介」をすることです。
え。プロフィールって、自分を知ってらもうために作るものなんじゃないの?
と、思われたかもしれませんが、それは半分正解・半分間違いなんですよね。
ビジネス活動用のプロフィールを作る場合には、自己紹介ではなく「未来紹介」をするべきなんです。
ここで言う「未来紹介」とは、あなたの未来のことではなくて、お客様があなたと関わった先に起こり得る未来を紹介すること。
ちょっと冷たく聞こえるかもしれませんが、残念ながらお客様はあなたに興味はありません。
お客様が興味のあるものは、自分の「幸せな未来」だけです。
なので、あなたと付き合った暁には、「自分はどんな“幸せな未来”が手に入るのだろう?」という視点だけで、あなたのことを見ています。
そのため、あなたのビジネス活動用プロフィールには、自己紹介ではなく、未来紹介を記載する必要があります。
良いプロフィールと悪いプロフィールの違いとは?
前述したとおり、ビジネス活動用のプロフィールには、あなたの自己紹介ではなくて、お客様の未来紹介を書いてください。
これは、SNSのプロフィールだけではなく、名刺などのコンテンツでも同じことが言えます。
具体例をご紹介しますね。
悪いプロフィール例
甘いものが大好き!コーチの〇〇です。よろしくお願いします。
自分をPRしようとする前向きな姿勢は悪いことではないんですが、前述した通り、残念ながらお客様はあなたには興味がありません。
お客様が興味のあるものは、あなたと関わることで、自分はどんな幸せな未来を手にできるのか?というポイントだけなんですよね。
なので、下記のようにするのが良い例になります。
良いプロフィール例
ひとりビジネス専門のコーチ〇〇です。サポート経験は500名以上。お客様からは「具体的でわかりやすいサポートが受けられる!」と評価を頂いています。活動作りに悩んでいるひとり起業家の「心」をサポートすることで、より良い社会を作る一助になりたい!という想いで活動しています。
ざっくりとですが、こんな感じです。
活動作りに悩んでいるひとり起業家の方が上記のプロフィールを見たら、「この人に相談したら、具体的でわかりやすいサポートを受けられるかも!」と、思ってくれるのではないでしょうか。
お客様の「未来紹介」をすることで、あなたと歩む未来に期待をしてくださるからこそ、「依頼」という行為を起こしてくださいます。
ビジネス活動用のプロフィールを作る際には、「自己紹介」ではなく「未来紹介」を意識して、作ってみてくださいね。