こんにちは、ゆうとです(@yuto_himekuri)
とっても個人的な意見なんですが、僕は誰でも自分の力で「ビジネス」をやってみたら良いのにな〜、と考えています。
「雇われ」という形ではなく、個人事業主やフリーランスといった「自営業者」としてです。
自分の力でビジネスを創ることに挑戦すれば、「自分の人生である」という自覚を持てるようになるからです。
ちなみに、あなたは、日々起きるなんでもないことに「感謝」を感じながら生きられていますか?
僕はもともと、「感謝」ができない人間でした。
感謝した方が良いと頭ではわかってるつもりでも、心の底から感謝する。ということが、いまいちわからなかったんですよね。
まるで「心を失ったモンスター」のような話ですが。(笑)
そんな僕も、ビジネスに挑戦したことで、人間としての心を育むことができたと感じています。
もし、今のあなたが当時の僕と同じようなことで悩んでいるなら、「独立開業」という人生の歩み方も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
あと、現時点ですでに「独立開業」に興味がある方は、まずやってみたら良いと思いますよ。
独立開業をすることで、自分の人生なんだと、体感できる機会が増えて、人生満足度が上げることができますし。
「自分の人生だ」と自覚できていますか?
誤解が無いように触れておくと、この記事は、「雇われ」はダメとか、会社員を辞めて個人事業主になろうよ!というメッセージを伝えたい記事ではありません。
でも、もしも、今のあなたが、
「自分の人生だと自覚できていますか?」
という問いに対して、ドキッとしたなら、「独立開業」という働き方を視野に入れてみても良いんじゃない?という提案をしてみたいな、と思って書いています。
「雇われ」という働き方をしていると、「安定」と引き換えに、「危うさ」を感じにくい。というデメリットに鈍くなっちゃうからです。
「危うさなんて、感じなくて良いよ」と思われたかも?しれませんが、それはそれで危険なことなんですよ。
だって、もしも明日会社がなくなったら、自分の力だけでは、社会をサバイブしていけないってことですよね?
「いきなり会社がなくなるなんて、あり得ないよ」
「バイトでも、すれば良いよ」
と思われるかもしれませんが、もしももしも、働き口が一つも見つからなかったとしたら??
「何か」や「誰か」に依存している、他人主体・環境主体の生き方しか選べない状態だと、「危うさ」はなくならないんですよ。
だから、「働き方」に限った話ではなく、僕は「自分主体な生き方」をあなたに提案したいんです。
「自分主体」とは、「主体性」が“自分”にある生き方のこと。
別の言い方をするなら、「人生の舵」をちゃんと、自分で取れている状態のことです。
全ての選択に対する「責任」は自分にある。と認められている状態ですね。
この状態になるためには、まず「自分の人生だ」という自覚を持つ必要があります。
もしも、今のあなたが「本当はやりたいこと」があるけど、それをやれていなかったり、やれない理由を
- 時間がないから
- お金がないから
- スキルがないから
と「他人」や「環境」のせいにしているなら、自分の人生だという自覚から目を逸らしているのかもしれません。(ちょっと厳しい言い方かもですが‥)
僕が言うまでもなく、人生はたった一度きりですよ。
「本当はやりたいこと」があるのに、やらなくても良いんですか?
「時間・お金・スキル」が気になって、まだ一歩踏み出せないように感じるなら、やっぱり「独立開業」というルートを検討してみることをおすすめしたいです。
独立をすると、「時間・お金・スキル」という人生の“ストッパー3兄弟”に必然的に向き合うことになるので。
独立すると「生きる」ライブ感を味わえる!
独立をすると、全てが自分の責任になります。
脅かすわけではないんですが、独立すると、怖いし、不安だし、危うい毎日が訪れます。
それはそれは、とてもエキサイティングな毎日ですよ。笑
でも、確実に「生きている」を体感できます。
- 同じような毎日の繰り返しだな〜
- 変わり映えのしない毎日だな〜
- なんか面白いことないかな〜
なんて悩みは、綺麗さっぱり吹き飛びます。
だって、自分が動かないと、お金は入って来ないし、時間も作れないし、スキルも上がらないから。
「現状維持」を選んでいると、どこからともなく人生のエンドロールが聞こえてきそうな気分になりますし。
「ヤバイ」という気持ちが、足を前に進めてくれます。
それは、まさに「生きるライブ感」を味わえるような日々。
独立開業をすると、「自分の人生だ」と、自覚せずにはいられなくなるというメリットがあります。
どうですか?この話を聞いて、あなたはワクワクしましたか?ヒヤヒヤしましたか?
そのどちらも、まさに「生きるライブ感」という感覚です。
独立すると、心からの「感謝」を学べるステージを体感できる
独立して必死に生きていると、ちゃんとお金も時間もスキルも受け取れるようになります。
例えば、自分で作った商品やサービスを売ると、お客さまからお金を頂けます。
そして、そのお金で、自分の生活や、家族の生活を支えていくことができるようになります。
すると、お金を支払ってくださったお客様に、心から「感謝」を覚えます。
だって、その方がいなかったら、自分は食事すらできないし、家族を養うこともできないからです。
心の底から「ありがとうございます!!!」という気持ちが芽生えるようになりますよ。
そして、そういう経験をすると、自然と“他のこと”にも感謝できるようになってくるんですよね。
例えば、毎日口にする「お味噌汁」に対してとか。
だって、味噌汁を作るためには、具材が必要ですよね?
その具材は、「誰か」が育ててくれたものですよ。
その「誰か」がいなかったら、自分はその味噌汁を口にすることはできないんですよ??
そんな風に考えると、もう感謝しかありませんよね??
「味噌汁を飲めること」は、決して“当たり前”なんかじゃないんです。
そりゃ、お金を払ったら具材は誰にでも購入できます。
だからって、感謝しなくて良いわけがないんですよ。
自慢じゃありませんが、僕は独立する前まで、味噌汁を飲めることに対して、感謝を感じたことなんて一度もありませんでした。
自分で作った味噌汁を、自分が飲む。なんて、当たり前だと思っていたからです。
「おれは、自分の力だけで生きていける!」だなんて、大きな勘違いをしていた痛い野郎でした。
当然。感謝を忘れた生き方をしていた当時の僕は、何もかも上手くいかない「負のループ」にはまり。
他人から「もっと感謝できる大人になりなさい」なんて指導されても、その言葉の意味がぜんぜん理解できなかった。
人が本当の意味で「わかった」と腹落ちをするためには、「体感をする」というフェーズが必要です。
僕は、「独立開業」という経験を通して、「感謝」という学びをしっかり体感することができました。
おわりに
ここまで「独立開業」をおすすめして来たくせに、最後の最後に真逆のようなことを言っちゃいますね。
「自分の人生だ」と自覚できるなら、独立開業以外の選択(ルート)でも構わないと思いますよ。
あくまで、僕の場合は独立開業というルートを通ってみたら、「感謝」を勉強できたし、自分の人生であるという自覚を持てるようになったよ。って話です。
でも、僕と同じように独立開業している人たちにこの話をすると、みんなすごく深く共感してくれるので、「独立開業」という選択には、自分の人生であると自覚できる要素がたんまり詰まっていることは、間違いなさそうです。
- 他人主体
- 環境主体
上記の生き方は、「苦しさ」や「窮屈さ」を伴います。
対して、「自分の人生である」という自覚を持ち、生きていくことができる「自分主体」の生き方には、苦しさもありますが、“自在さ”も併せ持つことができるようになります。
この記事の、さいごに。
この記事は、独立開業をしようか、悩んでいた頃の僕自身に向けて書いた記事です。
ーー当時の僕へ。
「独立開業に興味があるなら、絶対にやってみた方が良いよ!めっっっっちゃ大変だけど(笑)
でも、君にはそのルート上にある体験が必要なんだよ。
死ぬわけじゃないんだからさ、さあ、一歩踏み出してみよう。
君が思っている以上に、こっちの世界は何100倍も面白いよ。」