「もっと、お金を稼ぎたい!勉強も実践も頑張ってるのに、なんで稼げないんだろう?」
と悩んでいませんか?
その原因は、間違った行動を繰り返してしまっているからかもしれません。
でも、大丈夫。実は、「ビジネスの原理原則」を知るだけで、スルリと結果を出せるようになる可能性があります。
こんにちは、ゆうとです(@yuto_himekuri)
今回は稼ぎたいと思っている人ほど、稼げない理由について解説していきます。
かくいう僕自身が、長年「稼げない」という悩みを抱いてきたので、今回も実体験ベースでお伝えしていきますね。
なぜ「稼ぎたい」と思っている人ほど稼げないのか?理由と原因はこれ
「稼ぎたい」と思っている人ほど稼げない理由は、ビジネスの原理原則を知らないからです。
あなたの能力やスキルが劣っている、ということではありません。
本質を知ることで、稼げる体質に変容することができますので、ご安心くださいね。
ビジネスの原則は、等価交換です。
簡単に言うと、「与えた分が、返ってくる」というシンプルな仕組みになっています。
なので、あなたが「稼ぎたい」と願うなら、まずやるべきことは「お金を求める」ではなくて、「仕事を求める」ことなんですよ。
「仕事を求める」ということは、「価値を提供する意思がある」ということになります。
価値を提供すれば、その対価として「お金」をもらうことができます。これが「稼ぐ」という行為です。
当然に聞こえると思うんですが、「稼ぐ」に盲目的になっているときほど、この原理原則に気づけません。
価値を提供せずにお金だけを求める行為は、対価だけを求めている行為なので「搾取」になってしまいます。
もしあなただったら、搾取しようと近づいて来る人に対して、お金を払いたいと思いますか?僕だったら絶対に嫌だなと思います。
これが、「稼ぎたい」と思うほど、「稼げない」が起きてしまう原因です。
「稼ぎたい」を叶える!今すぐできる簡単な方法
前述したとおり「稼ぐ」を叶えたいなら、今すぐ価値提供をしてください。
ちなみに、「価値」とは「相手の変化量」のことです。
あなたが提供する商品サービスで、目の前の方(お客様)を変化させようとしてみてください。
お客様は、自分が幸せになることを望んでいます。
なので、あなたの持っている商品サービスでお客様の悩みを解決したり、より幸せな状態に変容させることで、感謝と共に「対価(お金)」を頂くことができます。
最も簡単なトレーニングとして、僕がよくクライアント様にオススメしているのは、「贈り物トレーニング」です。
家族やパートナー、職場の同僚など。身近な大切な人に対して「与える」をしてみてください。
与えるものは、「物」でなければいけないということはありません。
笑顔であいさつをする。先回りしてドアを開けてあげる。みたいな小さな「贈り物」からでOKです。
とにかく「与える」をあなたの中に染み込ませてみてください。
すると、お客様に対しても「与える」が自然とできるようになってきます。
「与える」があなたの中で自然体でできるようになった頃には、「稼ぐ」の感覚がわかってくるはずです。
豆知識:「稼ぐ」の語源とは?
「稼ぐ」の語源をご存知ですか?
「稼ぐ」は「のぎへん」と「家」からできています。
これは、春に蒔いたタネを一生懸命に育て、秋に収穫し、家の中に蓄えていく様子を表した漢字だと言われています。
なので、そもそも「稼ぐ」が成り立つためには、ある程度の時間や労力を先に「与える」という行為が前提にある。ということなんですよね。
「楽して簡単に稼げる」「たった1クリックで◯百万円」という広告をよく見かけますが、あれは全部サギですからね。
タネまきをせずに収穫祭だけに参加したら、嫌な顔されちゃいますよ。
数年後、数十年後。未来の自分が豊かに暮らせるように、日々タネを蒔きながら暮らしていきたいものですよね。
ただ、とはいえどんなタネでも撒けば良いのか?というと、もちろんそんなことはありません。
特に、ひとりビジネスの場合には、かけられる時間も労力も限られているので、蒔いたタネが積み重なり、資産になるような方法を選択していくことが重要です。
例えば、ブログなどのストック型コンテンツ資産をWEB上に構築していくことなどですね。
ちなみに、僕は今、この記事を未来の自分が豊かになるために「情報資産」を積み上げるつもりで書いています。
今すぐ何かの成果につながるわけではないかもしれません。
でも、こうして一度書いてしまえば、何年経ってもこの記事を読んでくださっている方に向けて、僕は価値提供の自動化ができます。
この記事でご紹介してきたように「稼ぐ」をしたいなら、「価値提供」を先にすることが大原則です。
あなたも、「稼ぐ」をしたいと願うなら、ぜひ今すぐ「価値提供の自動化ができる仕組み作り」をしてみてはいかがでしょうか?とってもオススメです。