SNSでの発信を楽しめていないんです…
集客のために発信し続けるのが辛くて…
「発信するする詐欺」になりがちなんですよね(⌒-⌒; )
SNSをご自身のWEB集客や、認知拡大、活動拡大の目的で使用されている皆さんから、よく頂くご相談です。
こういった悩みに対する、僕の回答はこんな感じ。
そう、みんな「力みすぎ」が原因で、SNSなどの情報発信活動がつまらなくなっちゃってるんですよね(⌒-⌒; )
そこで、この記事では、SNSなどの情報発信における「力みすぎ問題」を解決して、あなたが自分らしく、穏やかな発信活動ができるようになるための考え方 をご紹介します。
よかったら、参考にしてみてくださいね^^
SNSが楽しめない・続けられない原因は「力みすぎ」
- みんなもSNSを頑張ってるから、私も頑張らなくちゃ!
- もっとフォロワーさんに喜んでもらえることを発信しなきゃ!
- 自分らしい発信をして、他の人と差別化しなきゃ!
こんな風にいろいろ悩んだ結果、結局、発信をする手が止まっていませんか?
僕は一時期、上記のようなことをグルグルと考えた結果、「正解」がわからなくなってしまい、発信の手が止まったことがあります(⌒-⌒; )
(あの頃は、SNSを開く度に、どっと疲れるような感覚があったな〜。できれば、スマホすら触りたくなかったくらいです。)
「SNSをビジネス活用する」ということは、少なからず“裏の意図”として、
- お客さまに出会いたい
- 売上を上げたい
- 活動を拡大したい
- 認知度や影響力をUPしたい
という“本音”がありますよね?
その本音は悪いことじゃないし、むしろ、あなたの行動力を支えるための原動力にもなっている大切な気持ちだと思います。
ただ、1つだけチェックしておきたいのは、実は「お客さまのため」ではなく、自己中心的な考え方になっていないか?というポイントです。
もし、この言葉を聞いて、あなたが少しでも「ドキッ」としたなら、きっと次のステージに行ける状態です。おめでとうございます。
でも、「いやいや、私は自己中なんかじゃないわよ!(怒)」と思ったなら、あなたはまだこの記事を読む段階には、到達していないのかもしれません…
厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、「変化」や「進化」を起こすための“次の一歩”を踏み出すためには、「認める」という段階(勇気)が欠かせないからなんですよね。
ちなみに、「認める」をすると、「力みすぎ」を解除できますよ。
例えば、緊張しているときって、肩に力が入っていたり、奥歯を食い縛っている自分になかなか気づけませんよね?
でも、誰かに肩をポンっと叩いてもらって、「肩に力が入ってるよ」と教えてもらえると、すっと力を抜くことができる。あの感じです。
あなたは今、「力みすぎ」の状態になっていませんか?
ここで、もう一度確認してみてください。
SNSをビジネスに活用しようと思い、日々情報発信に取り組んでいる頑張り屋さんなあなただからこそ、気づかないうちに力んでしまっていることもあるはずですよ。
「私、こんなに頑張っているのに。フォロワーも増えないし、なかなか結果にも繋がらない・・・」
と「外」にばかり目を向けていませんか?
冷静になって考えてみてください。
あなたの投稿に「いいね」をするのも、「フォロー」をするのも、読者さん側の“選択”なんですよ。
だから、残念ながら、あなたがいくら力んだところで、読者さんに「いいね」や「フォロー」といった“行動”を強要することは不可能です。
「できないこと」に躍起になるよりも、自分の「できること」に目を向けた方が楽になれますよ。
目を向けるべき方向は、「外(他人)」ではなくて、「内(自分)」なんです。
焦らなくても大丈夫。
「力みすぎ」に気づけたあなたなら、ちゃんと次のステージである「緩める」に進むことができます。
自分らしく、もっと楽に発信活動ができるようになるためには?
ご自分のビジネスを持ち、SNSなどの発信活動まで頑張っているあなたに質問です。
【問】
「そもそも、あなたはなぜ、その活動をしようと思ったんですか?」
おそらく、この質問に対する答えは、下記のような感じじゃないでしょうか?
- 元々、自分の「好き」なことだったから
- 自分にとって「得意」なことだったから
- 誰かを応援したい!と思ったから
- 自分と同じような経験をして悩んでいる人の力になりたいと思ったから
上記のような気持ちがあったから、その活動をはじめたんじゃないでしょうか?
でも、「ビジネスをするぞ!」と決めた頃から、いつの間にか、最初の頃に感じていた「ワクワク」「キラキラ」とした気持ちを見失って、
- 「稼いでやるぞー!」
- 「フォロワーを増やしてやるぞー!」
- 「人気者になってやるぞー!」
という、成功者の姿っぽい“こうあるべき論”に縛られて、自分を見失っていただけなんじゃないでしょうか?
もしそうであれば、今一度、深く深呼吸をしてから、ゆっくりと思い出してみてください。
「本来のあなたなら、どんな言葉を使って発信をしますか?」
例えば、僕の5歳になる長男は、ポケモンが大好きなので、よく僕に「ねえ、〇〇っていうポケモン知ってる?」と自分の専門知識を“教える”してくれます。
そして、僕が「それは知らなかった!教えてくれてありがとう!」と伝えると、すごく嬉しそうな顔をして、“自信”に溢れた表情を見せてくれます。
僕らが行う情報発信活動も、これと同じで良いと思うんですよね。
だって、自分の持っている知識や経験を発信することで、誰かの人生に“貢献”ができたら幸せじゃないですか??
SNSという手段を使えば、多くの人にあなたの声を届け、たくさんの貢献をすることができきます。
これって、自分にとってもすごく嬉しいことだと思うんですよね。
ちなみに、褒められないからと言って途中でやめてしまうような貢献活動は、上部だけの貢献です。
それは、見返りを求めた上で行っている、ただのエゴなんですよね。
真の貢献活動とは、誰かに褒められなくても、誰かに認められなくても、自分が「貢献感」を感じて、“幸福”を体感できているような状態のことを言います。
ビジネスで成功したいと願うなら、もっと貢献感を味わえるような発信や活動に挑戦してみませんか?
だって、ビジネスをする。とは、「与える」をする側に立つ決意をする。ということですよね?
「いいね!をしてほしい」「フォローしてほしい!」という気持ちは僕にだってあるので、すごくわかるけど。“ほしい”という受信者(消費者)側の立場の気持ちのままでは、ビジネスで成功することなんてできないですよ。切り替えていきましょう。
ーーー“与える”をするから、“与えられる”が起きるんです。
今一度、あなたが今の活動を始めた頃の“本来の自分”を思い出して、「自分らしさとは?」に向き合ってみませんか?
本来のあなたから滲み出る、無邪気で純粋な「伝えたい」という気持ちは、きっと多くの人に勇気を与える“貢献”ができます。
そして、そんな“勇気”を受け取った人は、きっとあなたに恩返しがしたくなるか、自分と同じように悩んでいる人に対して、あなたがからもらった恩を恩送りしたくなるかと思います。
そんな気持ちが芽生えた場所や瞬間に、あなたの提供している商品サービスが用意されていれば、「お問い合わせ」や「売れる」に繋がります。
SNSは、そもそも集客のためのツールじゃなくて、コミュニケーションの手段なんですよ。
そして、発信は義務ではなく、権利です。
世の中の誰かが作った「こうあるべき論」なんかに惑わされていては、せっかくのあなたの魅力が輝かないし、それって、とてももったいないことだと思います。
あなたが発信することで、貢献できるできる人やコトがあります。
そんな気持ちに切り替えることができれば、もっと発信が楽しくなるし、自然体な継続ができるようになりますよ。
もう、力まなくても大丈夫。もう一度、本来のあなたらしさをゆっくり思い出して、楽に行きましょうよ^^
とはいえ、「本当にそんな緩い発信で、成果に繋がるの?」と思われた方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、マーケティングな話には、ほとんど触れてないですからね〜
そこで、この今後ブログでは、マーケティングのことについても発信していきたいと思います。
どうぞ、お楽しみに^^