こんにちは!優斗です。(@yuto_himekuri )
先日、こんなツイートをしました。
先日「最近の子どもたちは夢を持っていなくてダメだ」という話を聞きました。でも夢なんて持ってなくても良いんじゃないかなーと思うんですよね🤔これだけ移り変わりの早い時代ですよ、先を決めることで可能性を狭めることもありえる。想像もしていなかった夢のような未来に辿り着いちゃった!もあり。
— 佐々木優斗(ゆうとりん) (@yuto_himekuri) July 17, 2022
「最近の子どもたちは、夢を持っていなくてダメだ」
という話を聞いて、疑問を感じたときの話をします。
あなたは「夢」って持ってないと、ダメだと思いますか?
ツイート内でも触れたように、僕は夢は持ってなくも良いんじゃない?という派。
だって、移り変わりの激しい今の時代で、将来を明確に描く方がリスクが高いと思うからです。
終身雇用が当たり前だった時代は、良い学校を出て、良い会社に就職することが=「幸せ」というようなセオリーがあったかもしれないけど、今はそんな時代じゃないですよね。
「会社に就職すること」=「安定」とか「安心」ではなくなりました。
「就職」なんて、人生の選択肢の一つ。
本当に安定や安心を手に入れたいなら、自分の身一つで「稼ぐ」という力を身につける必要があると、僕は思います。
それに、WEBの進化が止まらないので、僕が子供の頃には存在すらしていなかった、YouTuberとか、インスタグラマーなんて職業も今では当たり前に存在していますよね?
僕だって、子供の頃はまさか自分が「情報発信」を仕事にしているだなんて、1mmも想像できませんでした。笑
そう、そもそも今の時代は、想像すらできないような速さで、未来が変化していると思うんです。
だから、「夢を持て!」「将来のことをちゃんと考えろ!」と言われたとしても、もしかしたら、今の子供たちの感覚としては「いやいや、、そんなこと言われても、変化の早い時代じゃ未来なんて想像できないよ」という感じなのかも、しれないですよね〜
僕も30歳をすぎて、徐々に自分の考えが“古め”であることを認めるべきだと感じる場面が増えてきたので、気をつけなければ・・・
将来を決めずにワクワクする人生を描くためには?
「ワクワク」の定義は人それぞれだと思いますが、ここでは「思いもしなかったような未来」というものを、ワクワクの定義としてお話ししていきたいと思います。
ありがちな展開の映画やドラマって、見ていてもつまらないじゃないですか??
予想もしなかったような、大どんでん返しが起きるから、「面白い!!」になる。
僕的には「ワクワクする人生」って、まさにこんな感じのことを言うんじゃないかな?と思うんです。
どうせ人生何が起きるかわからないんだから、自分で自分の可能性を狭めてしまってはもったいないと思います。
・・・なんて、偉そうなことを語っていますが、僕も元々は「しかれたレール」を歩んでいくことが、人生における幸せだと思っていたタイプなので、「将来はしっかりと決めた方が良い!」と思っていました。
でも、そんな僕の考え方が180度変わったのは、講演家の「中村文昭さん」という方の考え方に出会ったことがきっかけでした。
中村さんの教えの中に「頼まれごとは、試されごと」というものがあります。
誰かに「頼まれた」ことがあった際には、それを「試されごと」と捉えることで、自分では思いもしなかったような経験をすることができる。という考え方です。
そして、それを繰り返しているうちに、自分では「思いもしなかったような未来」に辿り着くことができる。つまり「ワクワクする未来」を描けるようになるそうです。
つい、誰かに何かを頼まれたら、自分にとっての損得を考えてから、「やる」「やらない」を決めてしまうものですが、
中村さんの教え的には、基本的には全ての頼まれごとに対して「『やる』を選んでみなさい」というんです。
どうですか?あなたは全ての「頼まれごと」に対して、「やる」を選べますか?
ちなみに、僕がこの話を聞いてから、最初に実践してみたのは、「歌謡コンサート」へのお誘いを受けたことでした。
歌謡曲なんて人生で一度も歌ったことはなかったんですが、「頼まれごとは、試されごと」を信じて挑戦してみたんですよね。(めちゃめちゃ緊張したけど笑)
すると、その結果、今までの人生では出会うことができなかった方々と出会えたり、
自分の価値観による選択だけでは、経験することはなかったであろう大きなステージに立てたり、といった貴重な経験をさせていただくことができたんです^^
まさか、自分が歌謡コンサートのステージに立つ日が来るだなんて、考えたこともありませんでしたが、「考えたこともなかった未来」だったからこそ、すんんごく“ワクワク”したんですよね!
たぶん、こうした「頼まれごと」に対して、ワクワクと取り組んでいくことを繰り返すだけで、人生は「思いもしなかった未来」に辿り着くことができるんだろうな、と実感できたできごとでした。
「頼まれごと」は、「あなたならできる」と思われたときにしか訪れないことなので、ピンチではなくて、チャンスなんですよね!
(あ、もちろん中には借金の肩代わりを頼まれるような、頼まれごともあるかと思いますので、見極めは大切です。念の為)
「頼まれごとは、試されごと」
これを実践し続けるだけで、「ワクワクする将来」にたどり着けるとしたら、人生の可能性はどこまでも広がっていきそうだと思いませんか?
「自分」という小さな存在が想像することができる未来なんて、やっぱり小さいものになります。
もっと広い世界を見て、想像もしない未来を描きたいなら、「他人様」の力をお借りすることって、とても大切なことだと僕は思います。
もし、この話を聞いて、ワクワクしたら「頼まれごとは、試されごと」を実践してみてはいかがでしょうか?
未来には無限大の可能性があるのに、自分だけで決めちゃんなんて、もったいないかもしれませんよ^^
僕はこれからも「頼まれごとは、試されごと」を実践し続けていきます!
そして、その中で僕が経験したできごとは、これからもこのブログでご紹介していきますので、お楽しみお待ちいただけたら嬉しいです♪